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| 遊侠無頼派木屋町極道 |
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| ろくでなし 広報
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2002/11/28 登、船戸デュオ・リポート
11月28日のライブは楽しめるものであった。ご承知のとおり、彼らはこのフォーマットで「ろくで」でのライブをずっと続けてきている。急激な変化はないが、着実に進化していると思う。最初、登のアーティキュレーションとタンギングが弱いという感じがしたが、後半になって乗ってくると問題はないようであった。彼のフレーズには無駄がなくオリジナリティがある。よく日本人のミュージシャンは、どこか「借りてきた」と思わせるようなフレーズを繰り返すのいて、「どうだい、ジャズってるでしょ」と言わんばかりに、それを押し付けてくる。私はこの感覚をもっとも嫌悪する。これは、ジャズにおいてオリジナリティがすべてといっていいほど、重要であること以上に、不快なのだ。というのも、私はそこに、日本人の西洋文明を摂取しようとする際に見られる独特の姿勢を感じるからだ。内実を棚上げにしておいて、ともかく”雰囲気”を伝えることで、ウケようとし、また聴衆もそれを許容するところがある。パロディ、ものまねならいざ知らず、仮にも即興演奏である場合、それは許されることではないと思う。これが、私が他の日本人がやるライブを敬遠する理由のひとつなのだが、最近の若いミュージシャンはそんなことを心配する必要がないほど、そうした基本はクリアしてきているのだろう、と思いたい。
ところで、登のプレイであるが、「Take The A Train」といったスタンダードでも、彼自身の解釈を展開していて興味深い。彼はインプロビゼーションがある程度進んだところで、中音域で、連続的にフレーズを積み重ねて、ロジックを形成する。しかし残念ながら、それは長くは続かない。これにこだわって、この方法を追求すれば、彼は完全に自分の世界を確立することができると、私は思うのだが。船戸もはっきりと進歩している。彼のサポートは確実で、しかも自分のソロにおいても独自の世界を展開している。 (敬称略)11/30/02 緒方
突如、ライブが入ることがあるので店ないしは掲示板に注目していてください。もう一つ秋の終わり頃に京都発のビッグフェスティバルもどきを企画中-------驚天動地の大々イベント |